麻疹(はしか)マニュアル

 

麻疹(はしか)

麻疹は乳幼児がかかる代表的なかんせん症の一つです。昔は子供だけがなる病気と言われていた麻疹ですが、今は大人がかかる場合もあるんですよ。このサイトでは麻疹の症状、治療法、予防法などを紹介していきましょう。ここを読んで、少しでも予備知識を高めてもらうことができたら幸いです。

麻疹(はしか)は春に気をつけたい病気

 

春は結構気温の変化もはげしく、天気も変わりやすい季節です。それに加え、さまざまな環境の変化で体調を崩しやすいときでもありますね。春に流行する病気の一つで気をつけたいのが麻疹…。子供はもちろん、今は大人の麻疹も流行っているので注意しましょう。また、とくに春から夏にかけては色々と大きなイベント事も目白押し!そういったものへの参加は小さな子供にとっても、体力消耗の原因にもなってしまいます。気をつけてといっても転勤になったり、保育園に行き始めたり…。大人も子供の新しい環境での集団生活がスタートすると、他人から麻疹をうつされる確立も高くなってしまいます。せめて、家庭で予防策を講じたいものですね。毎日のうがい・手洗い、部屋の加湿などを心がけて、麻疹をはじめ、いろんなかんせん症を防ぎましょう。

麻疹(はしか)のサイン

 

風邪と見分けがつきにくい麻疹は「命さだめ」と言われるほど、重症になると怖い病気です。仮に流行シーズンが過ぎていても、しばらくは注意しなければなりません。麻疹には潜伏期間が10日ほどあるからです。発熱や咳などの症状がでる数日前にはもう、かんせんしていることになります。ですが、風邪の初期症状と似ていることもあり、素人判断ではよくわかりません。では、麻疹のサインはどんなものでしょう?その決め手は「コブリック斑」という口の中にできる小さな白い斑点です。これは1日くらいで消えてしまうことが多いので、見逃さないようにしてください。そのあと体に赤い発疹があらわれますが、できれば「コブリック斑」に気づいた時点で受診するようにしてください。

麻疹と風疹の違い

風疹のことを「三日はしか」とも呼び、どちらも体に発疹が出ることから、麻疹も風疹も同じものと考えている人もいますが、別な病気になります。初期症状は似ていますが、風疹は比較的早く症状が治まるのに対し、麻疹は高熱が数日続くのが特徴です。いずれも予防接種で防いだり、予防接種をすることによって罹患しても症状が軽く済みます。